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がんばる会社に聞きました

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食を楽しむ日本全国・世界各国のお客様が訪れる、築地の名物乾物店! [3/3]

  • 売上・集客拡大

味のよねくら(鰹節・椎茸・昆布などをはじめとする乾物の販売) 代表取締役 米倉 英一様

環境や天候によって、商品の質が大きく左右される乾物。しかし、味のよねくらが掲げる「一番いいものを」という信念は揺らぐことがない。不作の年でも、厳しい目で商品の買い付けを行なってきた。さらに、時代と共に客層も変化し、昨今では外国人観光客が増加。接客の仕方も創意工夫を凝らすようになった。次は、これから先の展望についてお話を伺った。

いつまでも求め続けられる乾物屋であるために、挑戦していきたいこと

一人何役もこなさなければいけない社長業。効率よく行動することがカギ。

味のよねくらは小さな会社なので、一人ひとりが色々な仕事を担っています。私自身も一人で、仕入れから接客、ネット通販、経理までと幅広く手掛けているので、とにかく効率よく動くことを心掛けています。仕事が楽になったと感じるのは、販売管理システムを導入してからですね。伝票や帳面作成の効率がアップし、事務作業の負担が軽減されました。明細をデータで管理できるので、同じ内容の伝票を再度作成する場合は、複写して金額や日付など直したい部分を直せばすぐに印刷できるのも助かっています。お客様からの問い合わせ対応も、スピーディーになりました。「この前と同じものがほしい」と曖昧な問い合わせがあったときも、お客様の電話番号から販売履歴を検索できるので、調べる時間が短縮されてすぐに返答できるようになりました。私たちが扱う商品は、天候で出来が左右される商品がほとんど。そのため、仕入管理によって昨年実績や年間購買量を迅速に確認できるので、買い時を見極める際に役立てています。販売管理システムを使うことで、「もっとここを効率化できるのでは?」というポイントが見えてきたことも、導入して良かったことの一つです。

これからの挑戦と展望、そして課題とは。

そして、ネット販売の伸びしろがまだあるので、こちらも注力していきたいところ。ウチのネット通販は店頭の値段と全く同じなので、いいものを適正な値段で購入することができます。そのため、ネットの売上は年々増加傾向にありますが、私一人で写真を取って、商品をネットにアップして、受注対応をしているので、まだまだ手が回っていない部分が多いんです。今後は、ネット通販の専任担当の採用を視野に入れています。写真が撮れて、ネットの運用知識もあって、お客様からの問い合わせにも対応できる人…とかなり要望は高いですが(笑)。

築地移転の影響も、今はどうなるか全く読めません。私たちのように場外にあるお店はこの場所で続けていくことになります。しかし築地に買い物に来られたお客様の立場になると、場内にあるものだけではモノはまかなえないので、どうしても場外で買い揃えることになるでしょう。豊洲と築地、往復で一時間ほどかかるので、お客様にはご迷惑をお掛けすることになるかと思います。幸い、ウチの商品は鮮魚などと違って、毎日買いに来なくてもいい商品ばかり。ウチに敵う品揃えの店は他にないと言い切れる自信があるので、一週間に一回、一ヵ月に一回でもいいのでお客様が会いに来てくださる店になれるといいなと願っています。

味のよねくら(鰹節・椎茸・昆布などをはじめとする乾物の販売) 代表取締役 米倉 英一様

鰹節、昆布、椎茸、わかめ、ひじきなど、500種類以上もの乾物を取り揃える味のよねくら。豊富な商品数と、揺るぎない品質を強みに、昭和25年より長きにわたってお客様に愛され続けている。

味のよねくら
〒104-0045 東京都中央区築地6-27-3
URL:http://aji-yonekura.com/

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