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大胆な変革を恐れない。時代に合わせた事業シフトで飛躍! [2/3]

  • 売上・集客拡大

株式会社ニューニチブ(ブルガリア製品販売事業) 代表取締役 染谷 日出輝様

ブルガリアが共産主義体制の時代から、同国との商取引を開始。いまでは、ブルガリアの産品を日本に広める窓口として、ワインやバラ製品の販売を中心に事業を発展させているニューニチブ様。今回は、その経営のポイントを伺いました。

新事業立ち上げのきっかけとなった、顧客の一言

お客様とブルガリア大使の言葉が後押しに。

2007年頃、新たな事業の柱としてブルガリアの観光ツアーを企画・実施していたのですが、ツアーの参加者から「ブルガリアで飲んだワインが美味しかったので、日本でも販売してほしい」という声をいただくようになったんです。当時はワイン販売を事業にするつもりはなかったので、ローズ製品を輸入する際のコンテナの空きスペースにワインを入れて、会員向けの販売としてブルガリアワインを扱うようになりました。

しばらくそのようなことを続けていたのですが、5〜6年前、当時の駐日のブルガリア大使から、「ワインはブルガリアにとって大きな産業であり、今後育てていきたい産業なので、本腰を入れて事業化してほしい」という要請を受けました。それから私たちは酒類販売業免許を取得し、正式にビジネスとしてスタートさせたんです。ブルガリアワインは、イタリアやフランスのワインと比べると、圧倒的に安価で手に入り、かつ美味しい。ブルガリアではどのメーカーも大量生産ができる体制を整えていましたので、安定的に供給できるという点もワイン事業に踏み切った要因の一つでした。

知名度の低かったブルガリアワインの売上をいかに伸ばすか、営業チャネルの拡大で商機を掴む。

当初は、スーパーなどの小売店にブルガリアワインを置いてもらいました。しかし、店頭で試飲を実施したときは購入客が増えましたが、行なわない場合はなかなか販売に繋がらず、思ったほど売れ行きは伸びませんでした。「どうしたらもっと売れるのだろう?」と頭を抱えていたとき、問屋さんからのお声掛けがあり、飲食店向けのワイン試飲会に参加することになったんです。足を運んでみると、実にたくさんの方が参加されていました。飲食店を経営されている方は、日々新しいものを発掘しようと意欲的。試飲会の熱気を肌で感じることができました。

私たちは試飲会で反応があった人たちに、後日連絡を取って、訪問していくというスタイルで営業を始めました。手前味噌ですが、私たちの扱うブルガリアワインは、お客様にお勧めすると採用してくださる確率がとても高いんです。というのも、お値段の割に味がしっかりしていることと、“ブルガリアのワイン”という物珍しさがあるから。ただし、購入いただいたら終わりではありません。その後のフォローが重要です。ワイン業界は競争が激しく、特色を出さなければすぐに違う商品に切り替えられてしまう。「フランスやイタリア産のワインなら、置いておけば間違いない」という印象が強く、期間が空いてしまうとあっという間です。そのため、お客様に扱っていただけるような商品を、常にご提案できるよう心掛けています。そうして私たちは、一般消費者の方をターゲットとしたスーパー、小売店向けだけでなく、飲食店向けの販売を強化し、実績を上げています。

株式会社ニューニチブ(ブルガリア製品販売事業) 代表取締役 染谷 日出輝様

代表取締役として会社を牽引しながら、ブルガリア商材の発掘・企画や、ワインの取引先開拓のため、イベント出展・営業フォロー等、マルチに活動し、事業を発展させてきた。

株式会社ニューニチブ
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目2-12
TEL:0120-938-603
URL:http://www.bulgaria-wine.jp/

ブルガリアローズジャパン株式会社
URL:http://www.bulgariarose.co.jp/

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