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地方の食品製造業を全国区にするWeb広報術

  • 売上・集客拡大

地方の食品製造業を全国区にするWeb広報術

近年の量販店のM&Aや廃業、インターネット通販(EC)の伸長によってMtoC(メーカー・トゥ・コンシューマー)という選択をとる食品製造業(メーカー)が増えてきました。オンラインショップをもつ食品製造業は今後も増えていくでしょう。

食品製造業に今、必要なのが広報担当者

BtoBとは異なり、BtoC消費者直販は営業マンがつくわけではないため、情報の発信手段となる広報が非常に重要になってきます。オンラインショップのアクセス数が伸びない、新規顧客獲得がうまくいかず費用だけかかっているという方は今すぐにでも広報担当者を兼任でもよいので決め、情報発信を行いましょう。

時代に合わせた広報の進化

広報手段も世の中の流れ(時流)にそって進化してきました。
広報1.0 自社媒体での情報発信(パンフレットや自社発行紙など)
広報2.0 ハウスリスト、記者クラブへのプレスリリース
広報3.0 プレスリリースWeb配信サービス(@PRESS、PRTIMESなど)による情報発信
広報4.0 プレスリリースWeb配信サービス+SNS、まとめ記事サイトとの連動

これまでの広報はテレビや新聞へアナログでのプレスリリース「広報2.0」が主流でした。しかし、ネットの発達によりWebメディア媒体の増加、まとめ記事サイトが人々の情報源に移り変わりつつあります。この時流に対応するための広報の手段が「広報3.0」です。「広報3.0」は、これまでのアナログ広報に加え、Webで情報を発信することに主軸を置いているのです。

地方の食品製造業に希望の兆し!「広報4.0」で全国区へ

事例1
新潟市の甘酒専門店では、月に1度新商品企画を行い、その度に@PRESSでプレスリリースをうつことで、様々なWeb上の記事に取り上げられました。その記事を見たTV関係者が全国放送の昼番組で商品を紹介し、2017年の夏に全国から問い合わせが殺到!また、TV放送やリリースされた記事をSNSで拡散することで、様々な方面からのファン獲得に成功しています。

子育て中の方

事例2
佐賀の酒造では、有名アニメとのコラボ商品を企画開発、PRTIMESでのプレスリリースに加え、メディア記者20名程度を呼びメディア向け試飲会を行いました。Webとリアルの掛け合わせでこのようにリリースしたところ、Webニュース記事の最大手Yahoo!ニュースに3度も取り上げられ、これによって2か月で65,000本を販売、オンラインショップでは2度も品切れ状態になるほどの注文を呼び込みました。

MtoCで成功するために広報手法「広報4.0」を推奨しておりますが、BtoC直販だけでなくBtoBにも良い影響を及ぼすことは当然です。Webでの情報発信を増やし、地方の食品製造業と言わず、日本で誇れる食品製造業になっていきましょう。

その他、地場の顧客を集客するためのイベント開催ノウハウや、食品製造業の経営者の皆様が売上・利益拡大のために取り組むべきポイントについて、わかりやすくまとめたeBookを用意しましたので、合わせてご覧ください。

株式会社船井総合研究所 地方創生支援部 地域食品振興グループ
久嶋 裕介

SANBOH 販売管理