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項羽と劉邦から学ぶ“人間力としての真のリーダーシップ”とは?⑦ ~公平な評価を行う~

CJ-ITC羅針盤クラブ 代表
ITコーディネータ (認定番号 0094392010C) 武内靖志


前回は、“部下のモチベーションを高める”をテーマにお話ししました。
項羽は“欠乏欲求”を強烈に刺激するモチベーションアップ手法を使い、短期的に爆発的な効果をもたらすマネジメントを行いましたが、劉邦は人間の最低限の欲求である“食”をまず保証したうえで、“働き甲斐”という報酬で“成長欲求”を刺激するモチベーションアップ術を使って、長期的・安定的なやる気の創造を目指したことをお話ししました。
今回は、リーダーシップの避けては通れない道である“公平な評価を行う”についてです。

Chapter7 公平な評価を行う

◆公平な評価を行う為に必要な事は何か?

リーダーシップを発揮する場合、公平な評価が必要という事は皆さんご理解いただけると思います。
公平な評価を行わなければ、部下は付いてきてくれません。きちんとした評価があってこそ、モチベーションも高くなりやる気も出てきます。人は誰でも“認めて欲しい”という欲求があります。自分自身で頑張った感のある時は尚更です。同じように頑張った感があっても、「あの人は相応の評価を受けているのに、私は評価してもらえない」と感じた場合、当然やる気も失せてくるでしょう。評価される事だけではありません。失敗した時に“指摘される”という行為も同じです。

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