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なぜ、食品メーカーが「観光マーケット獲得」で業績アップ出来るのか?

  • 売上・集客拡大

なぜ、食品メーカーが「観光マーケット獲得」で業績アップ出来るのか?

「景気がよくなれば…」
ひと昔前ではよく耳にした言葉ですが、食品業界を取り巻く環境は、景気・不景気とは関係なく激しく変化しています。皆様も感じられていることでしょう。しかし、分かっているがどうすればよいのか、何をすればよいのかとお悩みの方も多いことと思います。

変化の激しい時代であることを認識した上で、その変化に対応した施策、現状とは異なる施策を打っていかなければ明るい未来は見えてきません。成功を続ける企業の多くは常に「現状の延長線での発想」から脱却し、新しい取り組みにチャレンジしています。

ズバリ、今オススメは「観光マーケット獲得」へのチャレンジです。観光に今まで興味が無かったという食品メーカー様、その他食品に関わる企業様もぜひ目を向け、取り組んでいただきたいテーマです。

食品メーカーが観光マーケット獲得に取り組むべき7つの理由

1.市場規模の拡大が見込まれる
今後、市場規模の拡大が見込まれる分野で勝負をすることが、シンプルですが業績アップのコツです。観光市場は日本では数少ない貴重な市場規模の拡大が見込まれる市場です。

2.全国各地に存在
「近くに観光地はない!」という方もご安心ください。観光マーケット獲得対象規模は、観光客数30万人程度でも該当します。この規模であれば全国に904ヶ所も存在しています。

3.観光市場の中心は“食”
どの観光地でも観光土産商品の上位は食品です。また、旅行者の7割以上が食を楽しみにしているため、食品企業は「食品を扱っているだけで有利」なのです。

4.集客が楽!
商圏ビジネスと比較すると集客は確実に楽です。ただし、観光地の集客力に“のっかる”のではなく、自ら観光の中心となり集客するための「引力」は必要不可欠です。

5.食品では複合的な展開が可能
観光の重要な要素は「体験」「飲食」「物販」です。食品の場合、それら要素をあわせ持った複合的な展開が異業種と比較すると圧倒的にやりやすいです。

6.脱安売り!の商品展開が可能
安売り業態を相手にした薄利多売の商売ではなく、主導権を持った価格や利益率を設定できます。かつ、商品のライフサイクルも長いため確実に商品開発への投資の回収ができます。

7.通信販売誘導で売上拡大
観光市場同様、今後も市場規模拡大が見込まれるのが通販市場です。観光客を“売りっぱなし” にせず、その後も買っていただける通販顧客化することで効率よく売上を積み上げられます。食品通販では、リピーター1名簿あたり年間15,000~20,000円の価値があります。

いかがでしょうか。食品で観光マーケットを獲得でき、業績アップするイメージが浮かんで来ませんでしょうか?
観光地でのヴィレッジ展開や出店だけではなく観光土産商品開発でもよいです。ぜひ、チャレンジし、業績アップはもちろん、永続的成長への足掛かりとしましょう。

参考までに、2.5兆円と言われる食品関連の観光市場への参入・攻略事例をレポートにまとめましで、合わせてご覧ください。

株式会社船井総合研究所 フードビジネス支援部 メーカー・フードビジネスグループ
チームリーダー チーフ経営コンサルタント 中野 一平

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